「ほっとま」の販売を始めます
飛騨高山の圃場では、最低気温16度、最高気温は34度(日影で計測)でした。夜温が下がり、やっとトマトに味が乗ってきました。「ほっとま(小)」は果肉が厚く、甘みと酸味のバランスが良いトマトですので、生食でも十分に楽しめます(種の周りのゼリーが少ないです)。
トマトの圃場で西の空を見ると「夏の積乱雲」が、
東の空を見ると「秋の巻積雲(うろこ雲)が広がっています。
飛騨高山が、ちょうど夏と秋の境目になっているようです。
「ほっとま(小)」の黄色も、皆様のお口で「おいしさ」がはじけるのを待っています。このトマトは生食も美味しいですが、後味が柑橘系のさっぱりした感じで、加熱すると「パイナップル」のような感じになりますので、中華系の料理に使うと程よいアクセントになります。
なお、販売開始時期が例年よりも遅いため、数量が限定されることになると思われますので、ご了承ください。