トマト焼きそば

HASEGAWA-no hasegawa-no ハセガワーノ ほっとま 加熱調理用トマト 長谷川農園

焼きそばに加熱調理用トマトを入れた一品です。トマトの旨み、酸味が、ソースと合わさり、さっぱりとしながらおいしい焼きそばになります。輪切りで使いやすい『ほっとま(大)』がおすすめです。

焼きそばの作り方はお好みで良いですが、ソースで味付けした後に、厚めに輪切りにした加熱調理用トマトを麺で包み込んで蒸し焼きにすると、形が残りつつ程良く火が通った状態に仕上がります。

このレシピでは、麺に食感のアクセントが付き、フライパンに焦げ付きにくい方法を紹介しています。

手順が多くて面倒に思えるかもしれませんが、最初から最後まで弱火で、最後にトマトを入れて蒸し焼きにするのが、一般的な焼きそばの作り方と違う点だと思います。

材料
  • 加熱調理用トマト(『ほっとま(大)』)
  • 焼きそば麺
  • 豚肉
  • キャベツ
  • タマネギ
  • にんじん
  • ピーマン
  • もやし
  • こしょう
  • ソース
作り方
  1. 加熱調理用トマトを沸騰したお湯に10秒入れ、冷水にくぐらせる。
  2. ヘタの跡(茶色い丸い部分)に爪やスプーンの先で傷をつけ、手で握るようにすると「スルン」と皮がむけます。
  3. 厚めの輪切りにします(皮が気にならない方は、湯むきしないで、そのまま輪切りにしてください。旨みは、皮と身の間に多く含まれています)。
  4. フライパンに油をひいたら、麺を形を崩さずに入れ、弱火で表面に焼き色が付くまで焼きます(麺を動かさずにパチパチと音がするまで焼くことで、麺がフライパンにこびりつきにくくなります)。
  5. 麺の表面に茶色く焼き色が付いたら、ひっくり返して、ほぐします。
  6. 麺の周囲のフライパンの鍋肌にふれるように肉を入れ、トマトとピーマン以外の野菜を、麺の上にのせて塩・コショウをします。
  7. フライパンに蓋をして2~3分蒸し焼きにします(水は入れません。また、この段階では混ぜ合わせず、最後まで弱火のままです)。
  8. 肉に火が通ったら、ピーマンを入れて、ソースで味付けして、混ぜ合わせます。
  9. フライパン中央の麺に凹みを付けて、そこに加熱調理用トマトを入れ、麺で包み込み、弱火で加熱します(1分程度)。
  10. トマトが温まったら、混ぜ合わせて、皿に盛ります。