トマト・ドレッシング
大玉トマトのフレッシュな味を生かしたドレッシングで、レタス系のサラダに合います。
このレシピは、高山市の北イタリア料理が自慢の「LA FENICE ~ラ フェニーチェ~」のオーナーシェフに教えていただきました(シェフのご了承を得て、掲載しています)。
シェフ直伝の作り方のコツは以下の2点です。
・完熟トマトを使うこと。
・塩加減が決め手で、塩をかけて丸かじりした「おいしいトマト」の味を目安にする。
私がいろいろと試したなかで、さらっとした感じになったり、ちょうど良いトロミが付く場合がありました。さらっとしているとトマトジュースのようになるので、粘り気があるほうがドレッシングらしく使いやすいと思います。ポイントは、以下の4点かと思います。
・小玉の完熟トマトを使うと、とろみがつけやすい。
・甘みが強いトマトよりも、適度な酸味がある大玉トマトが合う。
・サラダにかけるので塩はやや強めにし、酸味が気になるときはオイルを多めにする。
・冷蔵庫で冷やしておき、野菜にかける前に再度攪拌する。
材料
- 大玉トマト(小さなサイズで完熟のもの)
- 塩
- 白コショウ
- オレガノ(粉末)
- サラダ油
- オリーブオイル
- サラダ(レタスなど)
作り方
- 鍋にお湯を沸かし、へたをとり、切り込みを入れたトマトをさっと茹でて湯むきします。
- 大根おろし、小さめのマッシャー、ハンドブレンダーなどでジュース状にする
- 塩加減を決め、白コショウ、オレガノを加えて攪拌する。
- オリーブオイル、サラダオイルを入れて、粘度がでるまで攪拌する(乳化)。
- 冷蔵庫で冷やしておき、食べる直前に再度攪拌してレタスなどのサラダにかける。