「ほっとま」の食べ方とレシピのご案内
HASEGAWA~no!(ハセガワーノ)で栽培している「加熱調理用トマト」を総称して「ほっとま」と呼びます。
「ほっとま」の食べ方
ゼリー部(種の周りの透明な部分)が少なく、加熱調理することで旨みが増す「加熱調理専用のトマト」です。収穫時にヘタが取れてしまいますので、「ヘタが付いていない状態」でのお届けになります。
ぜひ、加熱して味わってください。
生でもおいしかったから、そのまま食べちゃったという方が多くいらっしゃいますが、もったいないです。
加熱しないと、このトマトの味はわかりません。
使い切れない分は、袋に入れて極力空気を抜いた状態で冷凍保存してください。
料理には、以下の要領で湯むきしてご利用ください。
・沸騰したお湯に8~10秒入れ、冷水にくぐらせる。
・ヘタの跡(茶色い丸い部分)に爪やスプーンの先で傷をつける。
・手で握るようにすると「スルン」とむけます。
また、半割にして、塩を振って天日で乾燥させれば「ドライトマト」になります。味が凝縮しておいしく食べられます。
オリーブオイルに漬けたり、冷凍することで長期保存が可能になります。
冷凍ピザ、パスタソースに「追いトマト」するだけで、料理がグレードアップします。
冷凍加熱調理用トマトの食べ方
飛騨の冬は深い雪に閉ざされるため、残念ながらトマトを作ることができません。
しかし、冬でも夏の太陽に育まれた濃厚なトマトを楽しんでいただきたいとの想いから「冷凍トマト」を作っています。
「ほっとま」のレシピ
HASEGAWA~no! 「ほっとま(加熱調理用トマト)」を使った簡単レシピを紹介します。
皮を剥かずに丸ごと料理に使った方が、トマトの味と風味が生かせると言われています。
皮が気になる方は以下の方法で皮を剥いてください。簡単に皮が剥けるため、パパッと料理に活用できます。
- 生の加熱調理用トマト
沸騰したお湯に8~10秒入れ、冷水にくぐらせ、ヘタの跡(茶色い丸い部分)に爪やスプーンの先で傷をつけ、手で握ると”スルッと”むけます。 - 冷凍の加熱調理用トマト
お湯を張った鍋やボウルにトマトを入れて10秒ほど混ぜ、表面をこするだけで”ツルン”と剥けます(皮が割れていないときはヘタの跡に傷をつけてください)。
レシピは下の『写真』か『料理名』をクリックすると、ご覧頂けます。