お肉のラグーパスタ
飛騨高山の中谷製麺所の生パスタとトマトBaseを使った、お肉のラグーパスタです。
もっちりした食べ応えがある美味しいパスタに負けないよう、ごろっと感を出したお肉のラグーソースと合わせました。
トマトBaseを使うと、コンソメなどは不要で、煮込まないでも味が決まります。
パスタのもちっとした食感とごろっとしたお肉の食感が楽しめ、トマトBaseがコクのある味にまとめてくれます。
玉ねぎ、セロリ、にんじんを使ったソフリットを使うのが本格的ですが、玉ねぎだけでも十分美味しいです。
材料(2人前)
- 中谷製麺所の生パスタ(高山市の「まるっとプラザ」さんで購入できます)
- 生ベーコン(パンチェッタ) 70g
- 合い挽きひき肉 70g
- 玉ねぎ 1/4個
- オリーブオイル 小さじ1(肉から油を引出すのに使用)
- 赤ワイン 50ml
- トマトBase 大さじ3
- ナツメグ 少々
- 塩 少々
- 黒コショウ 少々
- パルメザンチーズ 20g程度(できればパルメジャーノ・レッジャーノ)
作り方
- 生ベーコン(パンチェッタ)を5mm程度の拍子切りまたは角切りし、玉ねぎは細かいみじん切りにする。
- 合い挽き肉にナツメグ、塩、黒コショウをふりかけ、ハンバーグ状にまとめる。
- フライパンにオリーブオイルと生ベーコン(パンチェッタ)を入れて、肉から油が出るまで弱火で炒める。
- そこに玉ねぎを入れて薄い茶色になるまで炒める。
- フライパンの中のものを一度皿に移し、ハンバーグ状の合い挽き肉の両面を焦げ目が付くくらいに焼く。
- 肉に焦げ目が付いたら(中まで火が通っていなくても問題ないです)、皿に移しておいたものを、フライパンに戻す。
- フライパンに赤ワインを入れて、底についた茶色い焦げ目をスパチュラなどでこそぎ落とす(水分が足りなければ、赤ワインを足す)。
- トマトBaseを加え、ハンバーグ状の肉をざっくり大きめに崩しながら炒め煮する(水分が足りなければパスタ用の茹で汁を入れる)。
- ソースが完成したら、生パスタを茹でる(フライパンで混ぜるのでゆで時間は1分間)
- 茹でたパスタをフライパンに移して(トングなどでそのまま入れてもOK!)、ソースと絡ませる。
- 皿に盛り付け、パルメザンチーズをトッピングすれば完成。